Syncableのサイトにて受け付けています。
https://syncable.biz/campaign/8060
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(フォームが表示されない場合 npo.human.active@gmail.com までご連絡ください)
テーマ:「人々の笑顔のために…」
私たちNPO法人HALは、障がいのある方々が安心して余暇活動を楽しめる場を提供しています。野外活動には常にリスクが伴うため、障がいのある方々は敬遠されがちです。しかし、私たちはどんな障がいがある方でも、排除せず、共に「あそび」を楽しむことができる場を大切にしています。
参加者一人ひとりの笑顔のために、事前の準備や安全確認を徹底し、スタッフ同士何度も話し合いを重ねています。どんな活動でも「みんなで一緒に楽しめる」ことを目指して、工夫を重ねています。
この活動を支えるスタッフは、理事長、グループホーム職員、アルバイト職員を除き、すべて無償のボランティアです。学生を中心に多くの方が参加し、障がいのある方と向き合う経験は、教科書では得られない学びの場となっています。また、経験や年齢に関係なく、意欲次第で各企画の担当者や、理事として法人運営に携わる機会もあります。HALは参加者にとってだけでなく、ボランティアにとっても成長の場です。
障がい福祉の現場では、残念ながら「余暇活動」は重要視されていません。現行の「障害者総合支援法」にもとづく公的給付の対象にはならず、運営資金は主に会員の皆様のご負担に支えられています。
私たちは、休日に誰もが当たり前に遊びに出かけるように、障がいのある方々にも「当たり前の余暇」を提供したいと考えています。余暇は日常生活の一部であり、生きる上で欠かせないものだと信じています。そのため、皆さまのご協力が必要です。
現在、私たちはグループホームの安定運営、さらには日中活動の場として「生活介護施設」の設立、そして「移動支援事業」の開始を急務と考えています。こうした事業が整えば、障がいのある方の日常生活はより豊かになり、地域で安心して暮らし続けることが可能になります。
さらに、今後の総合的な支援体制構築のためには、資金を蓄え、「社会福祉法人」設立への歩みを進めることも重要だと考えています。
私たちの活動は、「笑顔のために」。
障がいの有無を問わず、誰もが余暇を楽しみ、地域で安心して暮らしていける未来を目指しています。どうか、皆さまのお力をお貸しください。
第1条(寄付の受け入れ方針)
当法人は、会員等、支援を受けている方やそのご家族からの寄付についても、善意に基づくものであれば受け入れます。寄付は完全に任意かつ自主的な意思によるものであり、寄付の有無や金額が支援内容・優先順位・対応などに影響することは一切ありません。
第2条(寄付の性質)
いただいた寄付は、当法人の公益活動全体のために使われ、特定の個人やご家族に対しての対価や特別な対応を目的とするものではありません。
第3条(寄付に関する相談)
寄付に関して疑問や不安がある場合は、いつでも法人にご相談いただけます。
第4条(寄付の受領に関する決定体制)
個人・法人を問わず、100万円を超える寄付については、寄付者の意図を明確に確認し、事務局会議または理事会への報告・記録を行うものとします。特に特定の事業・目的を指定する寄付については、理事会での確認を原則とします。
第5条(税制上の取扱い)
当法人は認定NPO法人ではないため、寄付金は税額控除(所得控除・税額控除)の対象にはなりません。寄付に関する税務上の取り扱いについては、寄付者ご自身で税務署や税理士へご確認ください。当法人では税務相談や証明書発行等には応じかねます。
<2025年7月7日 理事会にて決定>